本読むヒトデ

古書店・HITODE BOOKS(ヒトデブックス)の商品や業務などをご紹介します

新サイトを立ち上げました

こんにちは。古書店のHITODE BOOKS(ヒトデブックス)です。

 

ヒトデブックスの開店は2017年の事になります。これまでは「ヤフオク!」と「Yahoo!ショッピング」にストア登録をして、古書を販売してきました。それから5年が経って、そろそろ新しい事を始めてみたくなり、もうひとつのサイトを作りました。

 

hitodebooks.theshop.jp

 

このサイトで販売する古書はすべて「面白い話が読める本(基本的には雑誌)」にしようと考えています。雑誌は特集、連載、インタビューや対談、書評などのインフォメーションページなどさまざまな誌面で構成されています。その全部が、その雑誌を手にしなければ読めないものなんですが、なかでもインタビューや対談はとくにその要素が強いことに気がつきました。

 

ひとつの質問が投げかけられて、返答をする。そのやり取りは、その日の体調や気分でも微妙に変化するし、インタビュアーがどんな表情で質問を入れるかでも変わってきます。対談だったら、その相手が気心知れた人なのか、初対面の人なのかでもその場の空気は違うでしょう。インタビュアーや司会者という肩書きがあるのも、得手不得手でその内容が全然違うものになるのだから納得ですね。

 

古い雑誌のなかには、もう亡くなってしまった人の生の声(実際は編集という振るいがかけられていますが、それでも価値あるものと考えます!)がたくさん詰まっています。ヒトデブックスの在庫のなかでは、たとえば「銀座百点」「月刊プレイボーイ」がその筆頭に挙がります。「月刊プレイボーイ」は誌面構成がアメリカ的で一部露出が多めですが(笑)、田中角栄さくらももこ吉本隆明平尾誠二立川談志などなど、名前を挙げたらキリがありません。

 

その他にも「ダカーポ」「東京人」「(古い)アンアン」、ちょっとマニアックなところだと「みんぱく」「民藝」なども面白い話が読める媒体です。あ、スポーツ雑誌の「ナンバー」などもいいですね。このような具合に、少しずつ在庫を追加しています。是非サイトをご覧ください。

 

それでは、最後にもう一度リンクを…。

 

hitodebooks.theshop.jp