本読むヒトデ

古書店・HITODE BOOKS(ヒトデブックス)の商品や業務などをご紹介します

麻利夫さんの「TVガイド」発送しました

こんばんは。90年代の雑誌にとどまらず、最近は90年代のドラマも楽しんでいる古書店、HITODE BOOKS(ヒトデブックス)です。BSで放送中の「ずっとあなたが好きだった」がとても面白くて…冬彦さんから目が離せません。結婚前、美和にサラダを作ってくれた時などは不器用でなかなかかわいかったのに、結婚したら豹変して何なんですか〜。美和は美人でユーモアもあって、大抵の人とうまくやっていけるはずの女性なのに、冬彦さんはなぜに彼女にあんな態度を取るのか…サッパリ分かりません。お話が進めば分かるのかな。

 

さて、先日ご紹介した「TVガイド」のうち1冊を早くもお買上げいただきまして、週末に発送しました。

 

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こちらは、冬彦さんではなく麻利夫さんの「誰にも言えない」を取り上げた号でした。賀来千香子さんのグラビアとインタビューが載っています。せっかくなので、梱包する前に写真を撮りました。

 

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お綺麗です。賀来千香子さんは最近だとEテレの番組でお見かけしますが、今も素敵ですよね。

 

92〜93年の「TVガイド」は、冬彦さん、麻利夫さんの2作品に関する記事をしょっちゅう掲載しています。主演のお二人のインタビューや対談などもあり、そういうのを読むとドラマも一層楽しめます。当店はあまりテレビを観ないのでこの辺りノーマークでしたが「ザ・テレビジョン」などにもにわかに興味がわいてきました。

 

それでは、新しい一週間も元気に行きましょう。明日からは「フリーアンドイージー」「銀座百点」「東京人」「プレイボーイ」など追加していく予定です。

佐野史郎さん・賀来千香子さん表紙の「TVガイド」

こんばんは。古書店のHITODEBOOKS(ヒトデブックス)です。BS-TBSで「ずっとあなたが好きだった」の再放送が始まったのを知り、急いで録画を予約しました。来週月曜の放送分から予約できたので、観るのが楽しみです。冬彦さんの放送当時は小学生だったので、どんなお話なのかはよく知らないのです。断片的な知識(木馬に乗っている、日記帳のページの端にカミソリの刃を貼り付けている等)も、まりおさんのエピソードと混同しているかもしれず…。 

 

そんな(どんな?)冬彦さんですが、今日90年代の「TVガイド」のお手入れをしていたら、出てきましたよ。

 

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いずれも1993年のバックナンバーです。なんとも怪しい。来週中には出品するつもりですので「ヤフオク!」または「Yahoo!ショッピング」の当店ページを是非ご覧になってみて下さい。

 

 

「民藝」など出品しました

こんばんは。古書店のHITODE BOOKS(ヒトデブックス)です。なんとか1月中に出品データの整理と確定申告の準備が終わり、今はまたせっせと品出ししています。直近では

 

☆60〜70年代の「民藝」

☆2000年代の「散歩の達人

☆80年代の宝塚関連の冊子など

☆80〜2000年代の「目の眼」

 

といったところ。「民藝」はさすがの古さで、柳宗悦はもちろん、棟方志功、芹沢銈介、柚木沙弥郎、宮本常一などなど、レジェンド(なのであえての敬称略)の方々がリアルタイムで寄稿したり座談会やったりしているので面白いです。バーナード・リーチ濱田庄司の対談なども。

 

明日以降は

 

☆「マリ・クレール

☆「FRIDAY」

☆「国際建築」

☆「心理臨床の広場」

 

などを出していく予定です。ぜひヤフオク!またはYahoo!ショッピングの当店ページをご覧になってみて下さい。

 

ところで…。

 

商品を発送しようといつもの郵便局に行ったところ、職員にコロナの陽性者だったか感染者だったかが出たので窓口業務とATMを一時休止するとの貼り紙がありました。その日の朝に窓口で切手など買って来たところだったので、その後数時間のうちに休止が決まったようです。この2週間ほど、保育園がいつ休園になってしまうかと思いながら登園させたり自粛したりしてきましたが、まさかまさかの郵便局が閉まってしまいました。想定外、しかし影響大です。窓口でしか出せない物があったので、夕方遅い時間だった事もあり、車で出直して隣の市の郵便局に行って来ました。いや〜こんな事もあるのですねぇ。明日以降どうなるんでしょう。

2022年仕事初め

古書店のHITODE BOOKS(ヒトデブックス)です。お正月休みには埼玉県日高市にある高麗神社(名前の通り、奈良時代の渡来人にゆかりがある)に初詣をし、ご利益とされる出世、仕事の成功について「頑張りますのでお見守り下さい」とお願いして来ました。招福熊手もお分けいただき事務所に飾りました。古書とお客様との出会いに恵まれますように。なにとぞ、なにとぞ〜。

 

新年は4日から営業していましたが、子供たちはまだ冬休み中だったため、営業再開後もご注文・お問合せへの対応以外はほとんどできませんでした。そして昨日が実質の仕事始めでした。また頑張っていこうと思います。ブログの更新回数も去年より増やしたいです。

 

今は確定申告の準備を進めています。今度で四回目でしょうか、年に一度しかしない事なので知識が定着しません。毎度新鮮な気持ち、まっさらな頭でやっています。今回も同じです。どうなる事やら…。

 

また「ヤフーショッピング」への出店から一年半余り経って出品データがごちゃついてきたので、その整理も進めています。在庫切れ商品のデータを削除したり、表記の揺れを直したりといった細々した作業です。

 

1月はこうした事で終わりそう。新しい商品の出品に本腰を入れるのは2月以降になるだろうと予想しています。年末以降に仕入れて手つかずの本・雑誌も沢山あるので、これからの出品も是非チェックしてみて下さい。今年もよろしくお願い致します。

2021年もありがとうございました

こんばんは。古書店のHITODE BOOKS(ヒトデブックス)です。2021年も残りわずか。今年最後のブログ更新です。

 

誰かに譲っていただいた本を次の誰かに買っていただく…という毎日を送っていて、人と人のつながりが社会、経済を回しているという事をとても実感します。ヒトデは誰かの蔵書整理や知的好奇心を満たすお手伝いによって世の中に参加しているつもり…。ウチが見捨てたらゴミとして捨てられて終わってしまう本や雑誌があるので、それを見つけて、必要としてくれる人に役立てていただきたいと思っています。

 

この仕事を始めて間もなく5年経ちます。新しく事業を始めた人のうち◯%が3年以内に、◯%が5年以内に廃業する…というようなデータを見聞きする事がたまにありますが、そういう山をどうにか越えられそうでほっとしています。怖いのはここからですが…。ともかく、お客様、一緒に仕事をして下さる方々、身近で支えてくれる人たち、皆さんありがとうございます。来年も頑張ろうと気持ちを新たにしている大晦日です。

 

それでは、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

田原俊彦さんの魅力

こんばんは。80年代の雑誌を扱ううちに80年代カルチャーに影響を受けてしまった古書店、HITODE BOOKS(ヒトデブックス)です。

 

当店は90年代に思春期を過ごしているので音楽などは90年代のものが今でも心の琴線に触れますが、仕事のついでに80年代の雑誌を読んでいたら80年代も好きになりました。古き良き、の言葉が当てはまる最後の時代かなという気がします。そして「古き良き」最後のアイドルはトシちゃんだぁ〜としみじみ思わされるのです。グループではなくソロ、端正なルックス、屈託のなさ。パーフェクトです!トシちゃんは昔の「アンアン」によく登場しますがインタビューや対談など陽気で面白いです。例えば1987年8月21日号。


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対談相手の林真理子さんが、トシちゃんが何か言うと「かっわいい」「今の言い方、良い!」などと喜んでいて、その場の雰囲気が伝わってくるようです。

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雑誌の記事で興味を持ち、歌も聴くようになりましたが、これもまた良いじゃないですか。歌唱力が年々上がっていったようで努力に感心するし、曲のつくりが凝っていて豪華です。「チャールストンにはまだ早い」のアレンジが特に好きです。「雨が叫んでる」も良いですね…この曲を聴くとなぜか私、戦争で荒廃した外国の街の広場で、戦車の上に立って歌うトシちゃんを思い浮かべてしまいます。大雨が降ってきて、水しぶき上げながら戦車の屋根でステップ踏むトシちゃん…。どういう世界観なのか自分でも不思議ですが、そういうの見てみたいです。前回のブログの繰返しになりますが、私は芸能人に興味があり、いろんな人をウォッチしてきて「スターは目指せばなれるものではない。この人がこんな歌を歌うところあんな役を演じるところを見たいと周囲に思われ、押し上げられてなるものなんだ」と思っていますが、トシちゃんはまさにスターです。不遇な時期も長かったですが…。これからもお元気で活躍してほしいです。そしていつか生の歌を聴きに行ってみたいなと思っています。

「FLASH」の稲森いずみさん

こんばんは。古書店のHITODE BOOKSです。先週から急に寒くなってしまって、寒暖差に体がついていきません。

 

ところで先日品出しをしていたら、また素敵な週刊誌の表紙を見つけました。

 

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FLASH」1997年2月11日号の稲森いずみさんです。「ロンバケ」「ビーチボーイズ」の頃ですね。とんでもなくカワイイです。じーっと見ていたら、腕の長さが気になりました。稲森いずみさんは背が高そうだな〜と思いWikipediaで確認したところ、やはり170cmくらいあるそうです。それでこの細さ。そして色素の薄さ、儚げな雰囲気、造りの緻密さ。まったく女優さんはスゲーなぁ!と、改めてほれぼれと見たんでした。

 

「女優さんはスゲー」といえば、そして稲森いずみさんといえば、TVドラマ「ハッピーマニア」のコンビという事で藤原紀香さんです。昔銀座で和服姿の紀香さんをお見かけしましたが、眼福でした。意外な事に、キレイ!とかセクシー!とかではなく、かわいい!と思いました。お人形みたいだったからでしょうか。90年代後半の雑誌には紀香さんもよく登場するので、何かありましたらまたブログに載せたいと思います。当店、美男美女としての芸能人には昔から興味が尽きない(逆に、芸能人の私生活や性格などにはさほど関心がない…)ので、写真週刊誌の出品はとても楽しいです。