本読むヒトデ

古書店・HITODE BOOKS(ヒトデブックス)の商品や業務などをご紹介します

ナンシー関さんが登場する雑誌

こんばんは。ナンシー関さんが好きな古書店・HITODE BOOKS(ヒトデブックス)です。初めてナンシーさんの著書を読んだのは小6の時でした。その文体から最初は中年男性が女性名を名乗っている(リリー・フランキーさんのような)のかなと思ったので、後に女性と知った時には驚きました。更に、巨体の方と知った時にはなぜか納得した覚えが。「ダイエットなんてもんよりテレビである」というプロ根性の表れであるような感じがして。そして更に後になって、ナンシーさんの作るたまご焼きはとてもおいしい、と何かで読み、それにも納得したものでした。ナンシーさんの文章にはたまに「古き良きもの(昭和っぽいもの、ダサいものも含む)が好きだ」というくだりがありますね。

 

最近仕入れた大量の「ブルータス」の中に思いがけず大好きなナンシーさんを見つけて嬉しかったです。

ブルータス 1994年12月1日号

「ブルータス」1994年12月1日号

1994年12月1日号に掲載されている「やっぱり、お菓子が好き!」という記事で、田口浩正さん、A・K・Iさんと座談会をしていました。

ブルータス 1994年12月1日号

テレビじゃなくてお菓子についてお話ししています

議題が「テレビ」じゃなくても、やっぱりナンシーさんです。「モンドセレクション」について言及しています。前にマツコさんがテレビで「モンドセレクション」の名前を出して何かのお菓子やメーカーをいじるのを見た時「あ〜ナンシーも好きそうだよなー。モンドセレクション」と思ったんでした。

 

ブルータス 1994年12月1日号

素敵な笑顔です。テレビを観ている時もこんな風に笑ったりしていたのかな。

ブルータス 1994年12月1日号

ナンシーさんの笑顔

ナンシー関さんと言えば「CREA」1994年5月号に松本人志さんとの対談が掲載されています。それからマツコさんとの対談(しかもタイトルが「魔女会議」)が掲載されている「クイア・ジャパン」第3号(2000年)というのもあります。それを見つける事が古書店としての目標です。いつか必ず。